人生100年時代に備える
サクセス・メソッドとは？

(1) 本当に人生100年時代になった？

厚生労働省の2020年の簡易生命表によれば、65才の方の平均余命は、
男性が 20.05歳
女性が 24.91歳
だそうです。
平均で男性が約８５歳、女性が約９０歳なので、１００歳まで長生きする方も沢山います。

今までは、病気やケガおよび死亡のリスクが中心に考えられてきましたが、このような状況から「長生きリスク」が指摘されています。

(2) 長い老後に必要なものは？

「長生きリスク」には、まず生活費を充分に確保できるか？
という問題があります。

日本年金機構によれば、２０２２年度の年金の給付水準はつぎのようになっています。

●国民年金（老齢基礎年金）の場合

月額６４，８１６円

●厚生年金で夫婦２人の場合

月額２１３，５９３円

（平均的な収入で４０年間就業した場合）

この年金だけで現役世代のような生活が維持できるでしょうか？

(3) 身近になった「介護」の問題

厚生労働省「平成２８年　簡易生命表の概況」によれば、日常生活で制限のある期間（平均寿命と健康寿命の差）は男性が約９年、女性が約１２年になっています。

要介護の期間は 平均６１か月になるそうです。
（生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査　２０２１年度」）

厚生労働省の「介護保険事業状況報告　令和３年」によれば、要介護認定者は増加しています。
２０００年４月　約１８９万人
２０２１年８月　約４９５万人　→２倍以上！

要介護の原因のトップは「認知症」になっています。
（２０１９年　厚生労働省　国民生活基礎調査）
いまや認知症は人ごとではありません。

さらに「認知症」がもたらす問題は、介護費用の負担もさることながら、認知症の人が他人に損害を与えてしまった場合の損害賠償です。

従来の損害保険の個人賠償責任では、「責任能力が無い人の事故」として、補償の対象となっていませんでした。

(4) 現役世代の問題点は？

一方、現役世代では「就業不能リスク」の認識が高くなっています。

障害年金の請求原因は、「精神障害・知的障害」が 63.9%でトップを占めています。
第2位は「肢体」で18.0%です。
(日本年金機構　障害年金業務統計 2020年度　診断書種類別にみる障害年金の支給割合)

メンタルに不調をきたし、うつ病や統合失調症などにかかる人が増えていると考えられます。

かつて「ガン」は「死の病気」と恐れられていましたが、医療技術の発展などにより、現在では、平均5年相対性存立率が男女計で６４．１％を超えるようになりました。
（国立がんセンター　がん情報サービス　２００９年～２０１１年にがんと診断された人の場合）

他の病気と違い、ガンの場合は再発、転移ということがあり、治療が長期間になるため、ガンは「長く付き合う病気」になったと言われます。
良い治療を受けるためには、セカンドオピニオンを取得するなどして、患者自身による情報収集が求められます。

通院で抗がん剤投与や放射線治療をする場合は、何かと仕事に支障が生じます。

精神障害やガンがもたらす問題は、仕事ができなくなる、ということです。

ということで、長い人生にはどんなリスクが待ち受けているかわかりません。

(5) リスクマネジメントの手段

リスクマネジメントの手段は、いくつかあります。

• 「リスクの防止・軽減」
• 「リスクの回避」
• 「リスクの分散」
• 「リスクの移転」
• 「リスクの保有」

です。

ご参考：サクセスインシュアランス　「リスクマネジメントとは」

「リスクの移転」の一つの手段として「保険」があります。

保険とは、基本的に経済的な負担を減らすものですが、最近の保険にはさまざまな付帯サービス」がついています。
例えば、病気のセカンドオピニオンや、24時間の電話健康相談、ガンの検査の割引、賠償事故の示談交渉サービス、などなど。

保険料の安さだけで保険を選んでいると、もったいないことになるかも知れません。

横浜ベイクオーターから徒歩約3分の保険代理店サクセスインシュアランスグループは、損害保険と生命保険の両方を取り扱っている「保険の目利き」です。
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(6) サクセス・メソッドとは？

「サクセス・メソッド」をかいつまんでご紹介すると、このようなステップがあります。

サクセスインシュアランスでは、末永くお二人の「サクセス」の実現をサポートできることを目指しております。